2020年42号の少年マガジンに掲載された「彼女お借りします」のネタバレ&感想です。
ちづるになんて声をかければいいかもわからずモジモジしていた和也。
そんな和也を見て墨ちゃんは江ノ島に誘うのでした。
和也と墨ちゃんは江ノ島デートを満喫中
墨ちゃんに誘われるまま和也は江ノ島にやってきます。
そして2人は展望台に登るのですが、墨ちゃんは山に向かって叫ぼうとします。
普段引っ込み思案な墨ちゃんがまさか!?
、、、
うん、やっぱり恥ずかしいよね(笑)
墨ちゃんが叫べない代わりに和也が叫びます。
そして叫んだあとの和也は少し嬉しそうな表情。
それを見た墨ちゃんもまた満足そうに微笑みます。
パンケーキやしらす丼を満喫
和也と墨ちゃんはその後もデートを満喫します。
行列のできるお店のパンケーキ、たこせん、しらす丼など食べまくり。
途中で引いたおみくじは墨ちゃんが大吉を引きました。
和也は吉でした(笑)
そして海でのんびりと過ごす2人。
靴を脱いで海に入る墨ちゃん
墨ちゃんはいきなり靴を脱いで海に向かって歩きだします。
そしてなぜか一人で水かけっこ。
途中手招きされて和也も参戦します。
水をかけあうなかで、徐々に和也は沈んだ気持ちが晴れている感じです。
そして、子供が作った砂のお城に和也はつまづいて海にボチャン!
そんな自分に思わず笑ってしまう和也。
どうやらかなりリラックスできたようです。
「こんな子供みたいに遊んだの久々かも」
そういう和也に墨ちゃんは小枝で砂浜に文字を書きます。
それは墨ちゃんの優しさあふれる言葉でした。
もう僕だったら墨ちゃんと付き合いますね。
墨ちゃんとのやり取りを通して、再びちづると向き合う決意をする和也。
再び前を向く彼の背中を見つめる墨ちゃん。
まとめ
完全に墨ちゃんが最高な回でした。
彼女の良さは不器用でも、何かを伝えようと必死になれるところですね。
だから和也にもちゃんと響くんだと思います。
話が上手じゃなくても、心でちゃんと会話ができるみたいな。
僕だったらちづるもいいけど、墨ちゃんと付き合いたいなぁ〜と感じた回でした。
コメント