アニメ制作会社を舞台に繰り広げられる「働く女の子シリーズ」第2弾。P.A.WORKSの傑作と呼べる作品「SHIROBAKO」。
高校時代にアニメーション同好会で切磋琢磨し合った5人の少女たちの未来を描き、葛藤や挫折、それでも夢を諦めない姿勢を視聴者に届けてくれます。
今回はメインキャラクターの1人である「今井みどり」にフォーカス!
メインの舞台となる武蔵野アニメーション(ムサニ)ではディーゼルさん、高校メンバーからはりーちゃんの呼び名で親しまれているカノジョの魅力とは?
今井みどり(りーちゃん)は脚本家を目指す少女
サイドテールに淡い紺色の髪、おっとりとしたタレ目の表情が抜群に可愛い「SHIROBAKO」の人気キャラクター。
高校時代は主人公の宮森あおい(通称:みゃーもり)や安原絵麻、坂木しずか、藤堂美沙とともに自主制作アニメ「神仏混淆 七福神」を制作。今井みどりは脚本を手掛けました。
脚本家志望ということもあり、作中では本をよく読み、「知らないことを知るのが好き」という脚本家の素質を序盤からみせています。
普段はゆる〜い生活をしており、待ち合わせはいつも一番後輩ながら最後に到着するタイプ。
そんな彼女を主人公の宮森あおいや安原絵麻が温かく見守るのは、人柄を深く知っているからでしょう。
作中ではまだ大学生でありながら、宮森あおいからディーゼル車に関する調査を依頼され完璧に仕事をこなします。
そのせいか武蔵野アニメーションでは彼女を「ディーゼルさん」と呼ぶ人が多数いるんです。
今井みどり(りーちゃん)は作中後半で舞茸しめじ先生のもとで学ぶ
今井みどりは作中序盤はあくまで大学生として描かれていましたが、作品後半では脚本家の舞茸しめじ先生のもとで学びはじめます。
舞茸しめじ先生は弟子を取らない主義なのであくまでお手伝い的なポジションなのですが、毎回課題を出してもらって、それをフィードバックされているのを見ると正直弟子みたいなものなのではと思ったり、、笑
時には舞茸しめじ先生のヒントとなったり、助けになるような発見をするのも今井みどりの魅力だと思います。
今井みどり(りーちゃん)は劇場版では脚本家デビューしていた
ちなみに今井みどりはSHIROBAKOの劇場版において脚本家デビューしたことが明かされます。
しかし初作品は失敗に終わったようでショックを受けているシーンがありました。
それでも舞茸しめじ先生からは商売敵として認知されるようになったのは大きな成長な気がします。
劇場版でSHIROBAKOは最後かもしれませんが、今後もし新しく作品が作られたとしたら、りーちゃんの脚本作品を劇中で見たいですね!
まとめ
本日はSHIROBAKOの今井みどり(りーちゃん)について解説しました。
仕事のモチベーションを上げるにもうってつけの作品です。
可愛らしい女子キャラクターに癒やされながら明日頑張る気力を養ってみてもいいと思います!
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